昨夜のマーケットインはポンド円が安値132.25円まで下落し、三空叩き込みを示して稀有なローソク足を形成しました。
30分足のローソクチャートから考慮すると、明らかな下落基調がしばらく続いた後、終値が陽線の中腹付近まで下落したかぶせ線で、過去2時間の中に酒田五法の三山の様子が見えます。
天井は一目均衡表の分厚いクモや短期移動平均がサポートとして動いています。
少し前に値足がデッドクロスしたことで、短いレンジ相場の上限が視野に入ってきます。
移動平均で傾向を確認してみるとはっきりと下げ相場と読めます。
5日平均線が50日平均より下で維持しており、どちらの移動平均線とも明らかな下降傾向です。
過去の成績から考えると、取引するべきかどうか悩みどころです。
ボリンジャーバンドは-3σ圏近辺に下落したが、一目均衡表の薄いクモのサポートラインのせいで方向性を失ったといえるでしょう。
あーだこーだ悩まず取引をしていってみようと思いました。
自動決済されないようにレートの監視だけはきちっとやって、建て玉を保っていきます。
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