前の取引のオープンは米ドル円が一時安値87.41円まで下落し、少し売られ過ぎな気がしました。
50SMAを抵抗線に高値圏でもみ合いしていましたが、少し前に新値足がゴールデンクロスしたことで、中期ボックス相場の下限が視野に入ってきます。
1時間足のローソク足から判断すると、明らかな上昇気味が長く続いてから、大きい陰線の後で陽線が現れるはらみ線で、過去2時間以内にヘッドアンドショルダーに見える兆候があります。
移動平均で兆候を確認してみると明らかな上げといえます。
5日移動平均線が50日平均より上で移動していて、5日移動平均線は明らかな上げ気味で、50日平均は激しい下落傾向です。
取引の経緯を考えると、そのときはあれやこれや考えず売買をしてみようと。
ストキャスで予想すると、売られ過ぎ圏で推移しているものの、さらに下限を挑む可能性が予想つくでしょう。
そのときはあれやこれや考えず売買をしてみようと。
再びローソク足がゴールデンクロスしたことで、短期ボックス相場の底値が見えてきます。
無理して高値を意識しすぎて、含み損になるようなポジションにはならないように注意したいと思います。
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