前回の取引のマーケットインはEUR/JPYが安値109.78円まで下落し、その後110.38円まで買い戻され、ややロング優勢のマーケットとなりました。
値足が陰転したことで、中期レンジ相場の天井が視野に入ってきます。
日足のローソクチャートを確認してみると、激しい上昇トレンドがしばらく続いてから、先の終値近辺まで下落した出会い線で、過去2時間中にに酒田五法で言うところの黒三兵に見えなくもない足が伺えます。
移動平均線から考えてみると明らかな下降状況といえます。
20日移動平均線より10日平均が上で移動しており、10日平均は緩やかな上昇基調で、20日移動平均線は緩やかな下降気味です。
先週の成績を考えると、そのときは強気で売買でOKだろうと。
ボリンジャーバンドは-3σ圏辺りで推移して、20SMAが抵抗線として推移したことで、一時的に上値の重さを認識した感じです。
そのときは強気で売買でOKだろうと。
上値は一目均衡表の転換線や50SMAが支持線として移動しています。
前回の取引のEUR/JPYは非常に勢いが乏しいので今後は激しい相場になりそうです。
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